感じて、考えて。

やたら考えやたら書きます。

ポルノグラフィティへ捧ぐ、真夜中にしたためたラブレター

突然だが

ポルノグラフィティ はご存じだろうか。

 

自己紹介時に書いた通り、

私は大のポルノグラフィティファンである。

 

しかし、私が友人らに

ポルノグラフィティが如何に素晴らしいか

100000000000000くらい語っても

響かないようだ。

 

これはポルノグラフィティが悪いわけではなく、

口語でのプレゼン能力が劣っているからだ。

 

そこで今回、

なぜ私が彼らを愛しているか

全力で、得意の文語にて、

プレゼンさせていただきたい。

 

 

1:カワイイとカッコイイのギャップ

「カッコイイ」ポルノグラフィティ

彼らは立派なロックバンドである。

そんな二人を、それぞれ見ていきたい。

ボーカル岡野昭仁

著作権の関係上、

写真を掲載できないことが悔やまれるが、

歌唱時の彼を文章にて説明したい。

 

力強い歌声!

(本人改善したいようだが)こめかみに浮き出る血管!

マイクを握っている際に浮き出る血管!

マイクを握る太い指!

 

お分かりいただけただろうか。

このかっこよさ。

(これを我々オタクは「尊い」と言う。)

(私は血管フェチなのかもしれない)

 

私は人生で何度

「昭仁さんのバングルになって、昭仁さんの腕にめり込みたい!」

「昭仁さんの結婚指輪になって、昭仁さんの指にめり込みたい!」

と思ったことだろう。

数えだしたらキリがない。

 

ギター新藤晴一

彼もカッコイイところを挙げだしたらキリがない。

しかし個人的に、ここだけははずせない、

カッコイイ!と思う場面がある。

(これは私の性癖なのかもしれない)

「ギターソロの終わり際の表情」である。

(これはもはや色気の塊である)

彼はソロの際、苦しそうな表情をする。

しかし後半、その表情に、

安らいだ表情が混ざる。

私はその表情の虜だ。

その表情のみ集めた写真集は、

是非とも出版していただきたい。

「カワイイ」ポルノグラフィティ

そんなかっこいいポルノグラフィティだが、

我々は彼らによく「カワイイ」と言う。

そのエピソードは星の数ほどあるが、

今回は彼らの20周年イヤーの

ゴールのテープを切ったライブ

「20TH ANNIVERSARY SPECIAL LIVE NIPPON ROMANCE PORNO '19~神VS神~」

(以下、神VS神)

 

 

 

からピックアップしたい。

岡野昭仁

事件は、Day2にて演奏された代表曲

ハネウマライダー


ポルノグラフィティ - ハネウマライダー

にて起こった。

歌詞にある、

海が見たい、と言われたからHandleきって。

にて、通常であれば彼が

「きって」のワンフレーズのみ

ハンドルを切る動作(踊り)をする。

 

しかし彼は、

その歌詞からサビが終わるまでの約数分間、

ハンドルを切り続けた。

その時間カメラは彼のみを捉えた。

彼がカメラ目線で、どアップで、

一心不乱にハンドルを切り続ける。。

 

ちなみに

東京ドームのスクリーンで見た私

「ああああああああああああああ昭仁さんかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいk...........」

DVDで一人で観た私

(脳:自分だけにしてくれていると誤認)

「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアウウウウウウウウウウ.................................................................................................」

 

岡野昭仁、私の脳から語彙を奪うほどに、

カワイイ。

 
新藤晴一

Day1、岡野昭仁ソロ曲のあと、

通常であれば新藤晴一ギターソロが始まる。

しかし今回は違った。

 

新藤晴一が!マイクの前に!

照れながら!にやけながら!

直立していたのだ!

そう。数少ない彼のボーカル曲

「Hey Mana」を歌ったのだ。

 

Hey Mama

Hey Mama

 

 

 

女性ファン(私を含め)全員悶絶。

 

こんなにギャップの激しいアーティストを

私は知らない。

 

2:愛の深さ

1stアルバム「ロマンチスト・エゴイスト」収録曲「ラビュー・ラビュー」に

こんな歌詞がある。

僕は本当いっしょうけんめい愛されてるね

 

ラビュー・ラビュー

ラビュー・ラビュー

 

 

これは我々ファンのことだと、

ライブのたびに痛感する。

 

岡野昭仁はライブのたびに、こんな言葉をかけてくれる。

お前らは最高じゃ!だ!か!ら!

胸張っていけ!自信持っていけ!

さらに先程述べた神VS神にて、

彼はこう言ってくれた。

お前ら愛してる!

 

君たちは!ポルノグラフィティを好きになってよかったですか?

わしらもポルノでよかった!

 

20周年の主役は君たちです!

彼らはなんて、

我々を想ってくれているのだろう。

だから我々は、ライブのたびに、

彼らをさらに愛するのだろう。

 

あれは一昨年の9月9日。

豪雨災害に見舞われた彼らの地元広島含む

三県を復興しようと、

収益全てを義援金に充てたライブ

「SHIMANAMI ROMANCE PORNO'18 ~Deep Breath~」

での出来事だ。

 

降りしきる大雨。鳴り響くエリアメール。

開演数時間前、ライブ中止が決まったときだった。

周囲やTwitterのタイムラインを見ると、

誰も「直前に決めて!」などと怒鳴る人間が

そこには、いなかったのだ。

いたのは、彼らを想う人々。

 

彼らの地元である広島の復興のためと

皆が観光し、広島へお金を落とした。

ライブのチケット代返金を望むどころか、

チケット代を豪雨災害復興の資金にするよう

願った。

 

これらは、

ポルノグラフィティに愛されているからこそ

できる行為だと思う。

人は、愛されているからこそ、

優しく、強く、なれるのだ。

僕は本当いっしょうけんめい愛されてるね

:謙虚さ

これもエピソードは星の数ほどある。

ここでも「神VS神」での発言に注目したい。

 

彼らは「神VS神」開催を発表した際、

こんな発言をしていた。

わしらにかっこつけさせてくれ

 

東京ドーム埋まるか心配じゃけえ、1人あたり20人連れてきてくれ

 

埋まらんかったら余ったところで野球するわ

どこまで彼らは謙虚なのだろう。

いくら冗談でも、

20年活動し続けてきたバンドが

こんな謙虚な発言をできるだろうか。

 

実際、二日ともチケットはソールドアウト。

私も今回で三度目のライブ参戦だったが、

今までで一番輝いていてかっこよかった。

 

また、注目すべきはライブ最初の表情。

彼らは一曲目「プッシュプレイ」の演奏の前、

 

 

プッシュプレイ

プッシュプレイ

 

 

ファンの鳴りやまない歓声を受けてか、

とても幸せそうな表情でステージに立ち、

ギターを肩にかけたのだ。

 

そんな表情をするアーティストが

もし他にいるのならば、

そんなに謙虚なアーティストが

もし他にいるのならば、

ぜひ、教えていただきたい。

まとめ

私はライブのたびに思うことがある。

それは、

ポルノグラフィティを好きになって本当に良かった」

ということだ。

こんなにかっこよくてかわいくて、

愛が深くて謙虚なアーティスト。

それが「ポルノグラフィティ」である。

 

このブログを読んで、

ポルノグラフィティ気になる」

「ポルノさんをさらに好きになった」

と思ってくれた方がいてくれたら本望である。

 

後記

少しでも彼らの曲を聴いてほしい、

その一心で、神VS神音源ではなく、

原曲からのAmazon引用をしている。

 

また、タイトルはこちらから引用している。

私が高校時代大好きだった1曲である。

 

Sheep ~Song of teenage love soldier~

Sheep ~Song of teenage love soldier~